2011年8月13日土曜日

夏の旅一日目


京都→信楽(滋賀)
京都から先輩の工房兼住居の改装手伝いの為、ローカル線にゆられ信楽へ。三月の改装着手から数えておじゃまするのは三回目だが、もう人が十分住めるまでになってきた。これを日頃一人でコツコツやっているとは…。
今回は男六人が助っ人で呼ばれどうしてもひとりでできない力仕事をしていく。一人なら何日もかかる仕事を男七人なら30分程でこなしてしまう。人数がいるというのはすごい。かつて集落ごとに「結」という相互扶助の組織があったことも納得できる。今は様々な仕事は細分化され、すべて業者任せである。近所の人にわざわざおねがいすることなどない。しかし、みんなでひとつのことに取り組むなかで生まれる連帯感・責任感は、ひとつのコミュニティーを維持するためには必要だと感じた。
夜はさんざんお酒を飲んで、ほぼ床の上で就寝…

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